Rainのいろいろ感想 覚書

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秘密 トップ・シークレット年表

秘密 -トップ・シークレット- 11 (ジェッツコミックス)秘密 -トップ・シークレット- 11 (ジェッツコミックス)
(2012/10/29)
清水玲子

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薪さん、2027年生まれ
鈴木  2027年
青木  2038年      でいいのか?

 年表  長くなったので畳みました。

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レイトンやってみた

レイトン教授と不思議な町(特典無し)



レイトン教授やり始めて何か月になるかな。
最後の・・ストーリー終わってからのレイトン秘密の部屋?の中でも最後の問題3っつ出来ない。全然出来ない。
もう気力も萎えてるから余計に出来ない。分数なのに出来ないよおーー。
頭使うとお腹空くし痩せるっていうから頑張って来たけどもう投げたい。
まあ、今までも算数問題自分でやってないのもあるけど・・・。
数字見ただけで拒否反応出ちゃって考えられない。
次の魔法の箱やろうかなあ。

初陣=伊丹

初陣―隠蔽捜査〈3.5〉 (新潮文庫)



竜崎の幼馴染で同期の伊丹さんの短編集。
伊丹が頭を悩ませるような事案が発生する度に、結局竜崎を頼ってしまうという決まったパターン。
警察官僚という組織の中で表には出さずとも右往左往する伊丹に、原理原則重視の竜崎は迷いも無く何事でも無いかのように簡単に結論を出す。
伊丹は呆れるやら感心するやら・・・安心するやら。
原理原則を守ってぶれないというのは物凄く強い。
伊丹じゃないけど私自身も勉強になった。
例えば、政治家にしても音楽家にしても何にしても、自分の中に確固たる原理原則がある人は、周りが何を言おうがしようがその原理原則に従って論理的に思考行動しきちんと反論も出来る。一貫している。


・・・・・書きかけで随分ほっておいたものだから何を書きたかった忘れた(ー_ー;)
何にしても、伊丹さんは竜崎さんに頼り過ぎ~情けないゾ。
あ、これは隠蔽捜査4転迷の感想だった。

月にハミング

月にハミング (児童単行本)



マイケル モーパーゴ(著  杉田七重(訳
 イギリスの児童書を読んでみました。
1915年第一次世界大戦中のイギリス。その南西の端っこコーンウォールからさらに西、シリ―諸島の小さな島でのお話し。
学校嫌いのアルフィが学校サボってお父さんと漁に出かけたら、近所の無人島で女の子を拾った・・・。
人などいるはずの無い場所でボロボロになり今にも息絶えそうな少女をみつける。父ジムと一緒に家に連れ帰り、人情に厚い母メアリーと家族で看護する。何故?どこから?誰なのか?謎で一杯だけれど少女は何も喋らない。最初に一言「ルーシー」とだけ。

 イギリスの児童書は(って他の国の読んだこと無いけど)虐めが多くて嫌になっちゃうんですよね。先生だとか大人が意地悪でしょ。ハリポタみたいに。これも特に読みたかった訳でもなかったんだけど、目の前にたまたまあったんで広げてみたら謎に惹かれてしまいました。
 1915年当時の、数ヵ月前の過去と現在を行き来しながら物語が進む。ストーリー的には何となく先が読めるけれど、記憶も言葉も失くした少女の精神がどう回復しその後どういった人生を送るのか、具体的な経過を知りたくなりました。

 ルーシーと呼ばれるようになったこの少女は体が回復してきても何も喋らない。アルフィの母メアリーが優しく一生懸命世話をするけれど唯一心を開くのは同じ年頃のアルフィだけ。アルフィはルーシーが話さなくとも表情から気持ちを読み取ろうと試行錯誤する。殆んど強制的にルーシーが学校へ通わなければいけなくなっても、持っていた物からルーシーは敵国のドイツ人だと噂され村中からアルフィ家族が村八分にされても、酷い虐めを受けても、自分に与えられた使命かのように必死にルーシーを守るアルフィ。

 案の定虐めですわ。声も出さない自分のことを全く喋らない病み上がりの子供を無理矢理学校に来させようとする。しかも海を極端に恐がり海岸に近付こうともしない子を船に乗らなければ行けない学校へ。頭を悩ませるメアリーとジムだけどアルフィとルーシー本人の努力で何とか行くことが出来る様になる。そして校長と同級生達の虐め。理解ある女性教師のお陰で救われるけれど、この辺りはやっぱりな・・という思いで読むの止めようかと思いました。
 シリ―諸島の唯一の医者・・・えー・・名前忘れた。。。この先生の理解や協力も素晴らしいものだったとは思うけれど、アルフィ家族やこの良い人達までもルーシーが何故話してくれないのかと悲嘆に暮れるのが少々不思議でした。
私自身の感覚で言うと、特殊な状況で発見され生死を彷徨った挙句殻にこもっている子供・・・無理矢理こっちのペースに乗せようとしなくても自然に任せてゆっくり回復できればいいんじゃないかと思ってしまうんですが。。。
だって記憶喪失なんでしょ?・・・まあ何か喋ってくれればせめてドイツ人かそうではないかは分かるってことなのでしょうか?

 こういったシリ―諸島でのルーシーとアルフィ一家の話と同時に、数ヵ月過去に遡ったアメリカでの物語が入ります。
当時イギリスとドイツで最速を争っていた客船競争。世界最大で最速ブルーリボン賞をドイツから奪い取った豪華客船ルシタニア号。
史実としてこの豪華客船はニューヨークを出てイギリスに向かう途中、アイルランド南沖でドイツの潜水艦U20に寄って攻撃され最初の攻撃から僅か18分で沈没しました。死者は1198名。
 そしてこちらの物語はこの客船に乗り合わせた一人の少女の話。乗船するまでの経緯、ニューヨークを出港してから船上での様々な人々との交流、もうすぐアイルランドが見えるという所での唐突な攻撃からの沈没。
沢山の人の死、漂流、かもめ、クジラ・・・ピアノ。
少女の壮絶な体験は心揺さぶられます。
 全体として戦争のことに触れないと語れない物語だとは分かるけれど、そこにいくと私には重すぎて処理できないので触れません。
それより、一人の普通の女の子が、さっきまで楽しく語らっていた人々が目の前で死んでいく自分にも死がそこに来ているという状況を解説する様に語る様が衝撃的でした。
これは子供の頃に読んでいたら一生忘れられないで頭のどこかに焼き付いていたと思う。
クジラ・・ピアノ・・・自分の生死の分かれ目が今ここにあるように。

 そしてルーシーとアルフィの二人の人生に繋がっていくんですよね。
その先へと命は繋がれてゆくんですね。
モーツアルトのアンダンテ・グラツィオーソ・・・少女の命を繋いだハミング。

本書の巻末に1915年当時の社会状況、ルシタニア号のことなど解説がありました。
このアイルランド南沖、シリ―諸島界隈ではかなりの客船、商船、ドイツの潜水艦なども沈んでいるそうですね。
死者数も多いそうです。
ルシタニア号に関しては、何故大爆発を起こしたのか何故18分で沈没したのかなど疑問が多く、調査もされましたが真実はいまだ謎のようです。

疑心―隠蔽捜査〈3〉 (新潮文庫)



これはあんまり好きじゃなかったなあ。
新刊コミックス6冊読んだりして、何時にも増して集中できなかった。・・・なんかつまらなくて。
常に国家公務員として原理原則の元に考え行動する竜崎が、・・・・・へタレた。
米国大統領の来日に対する警備を、本来ならただの警察署署長である竜崎に回ってくるはずもないのに何故か重大な役目を任されてしまう。
テロの情報もあり本国のCIAだか何だかも無茶言って大変。
しかしそれより何より一番大変だったのは、警視監だか警備部長だかなんだかエライ人が竜崎の補佐役にと命じてやって来た人物。
若くて美人で優秀な女性警察官。英語ペラペラでCIAとの通訳もしてくれるし、アイヌ語も教えてくれる(笑)。
その女性部下に竜崎が恋しちゃった(笑)。
気になって気になって米大統領の警備の準備段階なのに仕事が上の空(笑)。
なんだかなー・・・。
奥さんや家庭のことあんまり気にしないの。まあ奥さんも優秀だから結果的にバレてるんだけど。
流石の竜崎もこれじゃあイカンと分かってても感情がどうにもならん(笑)。
そこで、なんと、伊丹に助けを求めるという絶対ありえないことをする(笑)。
でも不思議な事に恋しながら男と女の関係にとかそういうエロ的頭が全く無いんだよね。
やっぱり竜崎ってまず第一に優秀というものにグッとくるんだろな。それが異性で美人という見た目が加わって・・慣れなくて惑わされる感じじゃないんかなあ。
他の人と親しくしてると嫉妬とか、別に同性の友達に対してもあるだろうしペットだってそんなもんじゃないの?(笑)。竜崎の嫉妬ってその程度な気がする(笑)。
まあ、なんだかんだで上手くいって・・・前からちょっと思ってたけど、絶対主人公補正というかご都合主義的なのあるよねという上手い終わり方。
後で隠蔽捜査3.5の伊丹編でこの時のことがあるんだけど、そうか、やっぱり竜崎は試されててたんだと納得(笑)。


果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)



前回「隠蔽操作」読んで、キャラ設定的にテレビドラマ向きだなあと思ったけど、これ実際テレビドラマになってたんだね。
いつ放送してたんだろう。まったく知らなかった。
でも役者さんが自分の思ってたイメージと全然違った(笑)。今度借りて見ようかな。

今シリーズの3を読み始めているので、果断・・・何だったかもう忘れそう。
えー、あそうそう竜崎は前回の失態(家族の)で警察庁長官官房の総務課長から大森署の署長に格下げ・・階級は警視長のまま変わらないんだね。
その大森署管内で緊急配備してた強盗を一人取り逃がし、その犯人が人質をとって立て籠もった。
犯人が銃を持っているということでSATやらSITやら色々出て来てややこしい。バラバラの組織を一つ所でまとめ、情報収集、判断と決断。一刻を争う状況で確実に正しい判断ができるのかその責任と重圧。
上に立つ人って大変だねえ。
てか、中間管理職になるのかな竜崎の立場は。いやかなり上なんだよねえ?こういう縦社会の管理職階級や役職は沢山あり過ぎてよくわからない。
で、当然の様にある足の引っ張り合い。面子がどうのこうのの保身。これ読んでると、キャリアの官僚とかただ人の上になって威張りたいだけみたいに見えるわ。権力を持つの為の肩書き。責任てどこよ、みたいな。
だから、ひたすら国家国民の為に仕事をするということを原理原則として思考する竜崎は周りから変わり者ということになってしまう。
たとえ立場が危うくなるとしてもぶれずにその原則を貫き部下を信じる竜崎は凄いと思う。
これだけ言うとまるで竜崎が正義の味方みたいに聞こえるけど・・・。

前回も今回も描かれていたけど、警察と新聞記者との間で密接な駆け引きが行われる。この場合竜崎の個人的判断みたいだけど、実際もこういうことあるんだろうか。
現実では警察とマスコミは敵対しているイメージを個人的に持っていたんだけど、裏では色々あるんだろうなあきっと。


・・・竜崎はやっぱり「秘密」の薪さんと近いナニカがあるように思える。
薪さんを考える上で非常に参考になるというか(笑)。

夏目 伍

来週から「夏目友人帳 伍」が始まります。
待ってました。
漫画の方はほとんど読んでません。アニメは同じ内容なのかな。
以前一冊だけ何巻か忘れたけど読んだ時はアニメと印象が違った気がしました。
私としてはもっと田沼君が出て夏目と一緒に活躍してほしいなと。
何にしても新しいエピソードを見られるのは楽しみです。
私はニコ生で見る予定なので一周遅れになるでしょう。
その前に、ニコ生では今までの一挙放送があるのでこれもまた見るつもりです。
何度見てもホロリときてほあっと暖かくなるそんなエピソードばかりなので大好きなのです。


TVドラマ的な隠蔽操作

隠蔽捜査 (新潮文庫)



これは睡眠薬代わりには少し足りなかった。
前回読んでた御手洗さんより面白かった。
気が付いたんだけど、私は実は探偵推理物より刑事物が合ってるのかもしれない。
思い返せばホームズとかよりもフロスト警部の方が読む気が起きるし、ドラマもモース警部、バーナビー警部、リンリー警部、ヘレン・ミレンの女警部もの第一容疑者とか。
ホームズやポアロも好きだけど、あれは景色や建物調度品などの時代的なものが好きと言った方が正しいかもしれない。
アメリカ作品よりイギリス作品を挙げるのは、銃をあまり使用しないのと人間味の面白さ。それとやっぱり美しい風景建物。
アメリカ物はイケメンでカッコ良くはあるけど・・・。

この「隠蔽操作」は八年くらい前の作品。主人公は警察官と言っても警察庁の長官官房総務課長で階級で言うと警視長?キャリア。東大出身に拘り有り。
その割に権力を振りかざすことはしないでただひたすら国民の為に仕事を全うするそれ以外無いという回りからは変人と見られている。
あんまり好きな主人公では無かったんだけどねえ・・・。
読み進めるのに脳内ドラマで展開していると、何となくすんなり受け入れられた。テレビドラマに向いてる物語であり主人公なのね。
今野敏さんの作品はみんなそうなのかも。
小学生のころに虐めにあって、それがバネとなって勉強に励み何事も一流を目指す。しかしその虐めの張本人が警察庁で同期という巡り合せ。性格や仕事に当たる姿勢も正反対の二人が周りからは幼馴染と言うことで仲が良いと見られてしまう。
中々テレビドラマ的な二人(笑)。
警察組織という縦割り社会。きっちり決まったそれぞれの役割。その中で起きる物事に最善を尽くすため奔走する主人公。
正義の味方っぽく良い人なのかなと思ったのに、ただ後を考えると面倒にならないように合理的に物事進めてるだけかとちょっとがっかりしたり、やっぱり変人だわ。
兎に角、真っ直ぐ法に沿って私利私欲や保身とは無関係な思考がぶれない。
なんだけど、だんだんと機械みたいな人に感情的な振動が起こって行くそんな感じがして、先の先を計算して動くはずの主人公が勘で動いた。
いつも他人の行動や内情を推理推測して~だろうって決めつけるところが好きじゃなかったけど、それは正しい推理だったってことなんだろうか。
そこが好きになれなかった。
でも、、、この人、もしかして「秘密」の薪さんに似てるんじゃなかろうか。。。
今、この続編読んでてそこに思い当たった。

まーた始まったよ、「秘密」に何でも繋げる病気(笑)。

三蔵一行にまた逢える

最遊記が20周年か・・・。
そんなになるのかあ。
といっても私が本格的に嵌り出したのは劇場版最遊記のもっと後だから・・・どのくらいになるのかな。
でも今、全然漫画読んでない。異聞も読んだの最初の一話だけ。
だって、三蔵一行が中々西に着かないんだもの。
同じような話の繰り返しっぽくて今さら?なんて思うのもしばしば。
厭きて来てたのもあって、平田さん繋がりでワンピに行っちゃった。
今回BLASTがアニメ化されるということでまた見ようかなあ。
来年早々にイベントがあるらしいのでアニメもそのくらいの放映かしら。
なんだかんだ言って、未だに私のガラケー(スマホじゃないよ・笑)のストラップは三蔵。


御手洗さんのつまんないご挨拶

「御手洗潔の挨拶」 島田荘司

やっと読めた。短編集なのに長かった。読もうとして二~三行で寝ちゃう。もう後半は読まねば次が読めない、一行でも進めという使命感。
つまんなかったのかなあ。辛かったのかなあ。逆に寝るための睡眠薬としては有効だった。
30年くらい前のだから感覚が違うのかなあ。
例えば、数字錠という話の中で出てくる鍵は、今だったら多分この論理で行くと無理じゃないか?とか。
青梅街道でトラックの荷台から人が下りるって、今じゃなくても無理だと思うし。だってめちゃ広い道路でめちゃ混んでてそんな上手くいくわけない万が一出来ても人の目引くでしょ。
みたいな感じで、どの話も突っ込みどころ満載。というか警察バカ?
それと心情的に「ム?」という部分もあり。
もう他は読まなくていいかなーなんて。

私は推理小説というものが分かって無かったんだと理解した。
森博嗣さんとか綾辻行人さんとか有栖川有栖さん・・・なんだっけ何か他にもあったっけ、忘れた。
推理小説とかミステリーが好きと言いながら殆んど読んだこと無いんだわこれが。昔からの大御所は置いとくとして。
読んでてそんなに執着心が湧かないのは、この辺の人たちのって、トリックの為の推理というか推理の為のトリックというか。
漫画のコナンでもそうだけど、んなアホなと言いたくなるような無理矢理なトリックあるよね。
自分が無知だからそれは完璧じゃないとか思っちゃうのかな。
あと極端に言えば、御手洗さんの場合は相棒?の石岡さんがいてその二人の関係は一見ホームズとワトソンみたいに見えるんだけど、「御手洗潔の挨拶」を見てると石岡さんはただのお茶汲み?アシスタントにもなれない馬鹿にされる存在?と、殆んど存在感もない。
要するに御手洗さんの話は、御手洗さん自身とトリック、この二つだけあればいいの。
あとは全部いらないの。
人間関係とかドラマ的なものはいらないに等しい。
まして警察など邪魔。
御手洗さんのためにトリックが無理矢理出現するって感じ。
なんかこう、理系の推理小説と文系の推理小説っていうのがあるんじゃないかと考えてしまった。
昔若かりし頃読んだ赤川次郎さんの本は次から次へと買い漁って読みだしたら夜中でも止まらなくて・・・という有り様だったのは、人間ドラマが面白かったからなのかな。ある時からキッパリ読まなくなったけど。
ただ御手洗シリーズ、この一冊だけで言うのもどうなのかなあと、二人の出会いが描かれているものがあるなら興味あるしせめて最初の事件なりを読んでみてもいいんじゃないかという気がせんでもない。

でも、それとは別の事で読む気が失せてる理由がある・・・。
本編と違って、後書きになるのかしら新・御手洗潔の志を見た時の眠気の吹っ飛び方ときたら。
心情的に「ム?」となった理由が分かりましたわ。
著者島田荘司さんて、日本が日本社会が日本人が、嫌いですね。
変に歪んだ正義感とかないですか。
歴史的な部分の真実知ってますか。
赤川次郎さんと同じく所謂団塊の世代どんぴしゃなんですね。
日本が良くなってほしくて逆いってる?とも取れなくもないですが、それでも明らかにそれは違うでしょうと思えるところがあります。傲慢さを感じるし、言ってる事が矛盾してるとも感じるし。
この新・御手洗~は本編と違って1999年に改訂されたとあるのでバブルもとっくに弾けた後だと思うんだけど、何かがズレてて思い込みが激しいように感じます。
自分もまだ入り口だから漠然とした言い方しかできないけど、こういう作者の書く話に共感が持てなくて当たり前だと納得した次第です。

劇場版秘密

劇場版「秘密」見ました。
シリアスだった。ホラーだった。可愛くなかった。美しくなかった。
一巻、二巻の上辺を掬って、絹子を通して上手く繋げまとめ上げたストーリー?
漫画じゃなければ実際あんな感じなんだろうなあ。
一つの映画として見れば可も無く不可も無く・・好き嫌いの話かな。
美しい物が好きな私としては、あんまり好きじゃない映画ということになる。
まず、絹子の顔が癖あり過ぎて最初から気味悪い。これでいくと、ああこの子は生まれつき頭オカシイ子だったのねと受け取れる。最後あたりで含み持たせてる感はあるけど。
貝沼もそう。元はとか一見とか普通があった時代が感じられない。目、なんであんな色にするのかな。
元から異常な人たちが出会って起きた猟奇的な殺人事件。元を辿れば絹子の事件も貝沼が薪さんと出会わなければ起きなかったということになるんでしょうかねえ。
脳を見るシステムもよく見てなかったのかなんなのか、あんまりよく分からなかった。なんで線いっぱい付いたヘルメットみたいの被ってんだろ?とか思っちゃって。映像を派手にするための演出?・・・なんか大変そうみたいに(笑)。
原作を知らない人が見ても「ふーん」で終わりそう。

原作漫画と比べちゃったら、そらもうめちゃくちゃ言えますわ。
・・・・・「黄金を抱いて翔べ」の劇場版時みたいにボロクソ言える(笑)。
監督さあ、「秘密」の脳を見るシステムと実際じゃ有りえないような猟奇的な事件と作品の知名度に魅力を感じただけでしょう?
「秘密」を土台にしたただの妄想パラレルワールドを自分の中で展開させ映像化させたかっただけでしょ。
監督業てそういうもんなのかもしれんけど、原作ファンがこんなにいる作品に対してはそれ相応の物にしてくれないと良い感想は出ないと思うよ。
だいたい薪さんをリアルにしようなんて無理!絶対無理なんだから。
あんなごつい薪さん嫌だわ。
青木も青木じゃなかったし。岡田将生さんは青木役良いと思うけど。
何も考えずに見られれば良いかもしれないけど、ちょっと考えたら、一つ突っ込んだら全部中途半端。
かと言ってその人間性なり出来事なり、もっと知りたいとは思わない。
もっとこの物語を掘り下げてほしいとか、第二弾三弾を作ってほしいとかいう魅力も感じない。
やっぱりキャラなんだなあ魅力は。
薪さんという人間、青木という人間、第九の人々、あの人たちのドラマがあった上での事件ストーリーが沁みてくるのに。
その肝心なところがちゃちいというか。
薪さん。。。

ガイア

ウルトラマンガイア Complete Blu-ray BOX

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カッコイイ。
ニコ生一挙で初めて見て好きになった。
多分他のウルトラマンでもみんなそうだったと思うんだけど、ウルトラマン以外の自衛隊・・・じゃなくて防衛隊、ガイアではXIG(シグ)という組織、それがカッコいい。
このガイアでそのカッコ良さを改めて思い知った。
隊員それぞれの決意や回りの人たちに対する思いが熱くて泣けてきてしまう。
大和魂というか。
大東亜戦争時の特攻隊員まで被らせてしまった。
靖国神社の遊就館で見た特攻隊員の手紙を思い出したり。
チームライトニングのエースパイロット梶尾さんが、オペレーションクルー敦子の姉の律子と出会い惹かれあっていくのが、何となくジワジワきてた。
二人の姿を見ていると、ああ国を守りたいってこういうことなんだな、と理解した。
大切な人を守りたい約束を守りたいという気持ちが国を守ることに繋がる。
頭で理解してたつもりが、こんな、こんな、特撮子供番組で、ウルトラマンで、ふわーっと心の奥にまで落ちてきた。
本当にカッコイイこのXIGの隊員達が。
それにガイアも可愛くて良いけど、私はアグルの目が好き。
すっきりシャープな感じで冷たくも見え、また悟ったようにも見え、悲しくも寂しくも見える。
でも、ガイアのこと大好きだよね。捨てきれない何かを抱えて戦うアグルが好きだなあ。

ウルトラマンは結構カップル成立するの多いんだね。
バディ物が好きな私でも、戦う男と支える女の人(戦う女もいるけど)、そういう基本みたいなのがしっくりしてて良いなとも思う。

原画展

昨日から西武池袋本店で、「LaLa40周年記念 原画展」が開催されている。
清水玲子先生の作品もあったけどLaLaだから「秘密」は無いのかな。
この秋からはずっと待ってた夏目友人帳伍がやっと始まるけど、夏目もそういえばLaLaだったんだ。でも夏目は原作の絵がなあ・・・。
そして40周年というだけあって、青池保子、竹宮恵子、萩尾望都、山岸涼子、そして私の大好きな和田慎二!
他にも懐かしい名前が沢山。これはやはり見に行かないと。

今読んでいる本

御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)

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ずっと前から読んでみたいなと思ってて忘れてた御手洗潔のシリーズ、たまたま行った本屋でシリーズが平積みになってたのでやっと手を出してみた。
この春に出たのが44刷り目だった・・・。
どれがこのシリーズの初めか分からなかったから適当に「御手洗潔の挨拶」にしてみた。
バディものでよくありそうなキャラ設定だけど面白いのかな。
例の如く寝るときに布団に横になって睡眠薬替わりに開くから、数行か一頁でちっとも進まない。
眠気がどっか行っちゃうくらい面白ければなあ。でも中々そんな感じにならない。
これ子供向けなのかなあ。

「秘密」予告編見た



薪さんが! 薪さんが! 可愛くない!!!
えー・・・肝心要の薪さんが・・・。
事件は凄惨だしシステムは小難しいし脳見るとかグロテスクだし人間関係は込み入ってるし、緊張感満々なのに。
唯一の癒し、顔、姿を見るだけでホウ~っとなる存在なのに。
可愛い顔なのに頭クソ固くてトンチンカンなのに。
可愛い顔して青木やら虐めるところがほっこり恐いのに。
可愛くて女の子みたいなのにキレッキレの優秀さがギャップとなって魅力なのに。
・・・・・なんてこった。

予告見たらやぱりなんだかなあな感じだった。
あ、シンケンジャーの人出てるね。

僕だけがいない街8

僕だけがいない街 (8) (カドカワコミックス・エース)



忘れてたけど読んだんだった。
最初から読み返そうと思ったけど、1巻から8巻まで何処へ消えたやら探してもみつからない。
ただ今思い返してみて、劇場版とは結末が違って良かった・・・というのが一番の感想になってしまったのが悲しいというか(笑)。
他の作品でも劇場版と原作では結末が違うということはよくあるので、これもそうかな?そうだといいなと思っていたから。

だってあれは無いよなあ・・・。
役者が熱演するから、それに引っ張られてああこういう話なんだと違和感なく終わってしまう。それでも最後はエー・・・ってなるけど。
一つ醒めてみると、主人公は何故あんなに一生懸命になってるの?ああお母さんが死んじゃったからか?あれ?そういう話だっけ?なんか違うよなあ・・・どうだったっけ?て分からなくなってきてしまった。

原作の方も、犯人は誰だとかどうやって防ぐとか、次は何が起こる?とかそういう方向に目が行ってて全体の意味が分かっていなかった。
だから7巻目で次が最終巻と聞いてびっくり、この謎にそんな簡単に終止符打てるのかと。
謎そのものが分かっていなかったから、もっと続くと思ってた訳で。
8巻でやっと分かった。これは主人公と犯人の因縁関係が主軸だったんだと。
主人公側から見る謎を元にした、主人公の成長物語のように受け取っていたからあの劇場版の結末はおかしいと、理不尽にも見えた理由かも。

劇場版で分からないのが何故犯人が、北海道から主人公のいる東京にきたのか。私が忘れてるだけで説明されていたのかもしれないけど。あれは子供の主人公に犯人だと気付かれてるんじゃないかと心配だったからなのかな。
原作は東京の病院へ行った主人公を追って犯人も来たということで理解できる。
それから友達が、犯人は東京へ来てから子供は殺してないみたいなと言っていたけど、最初お母さんが感付いた時、犯人は子供を連れ去ろうとしてたんだよね。これは時間軸が変わって無かったことになってるの?それとも手を出しても殺してはいないということなのかな?
・・・劇場版のことはもういいか。あ、待って原作も最初は病院とか関係なく犯人も東京にいたんだ・・・。
うーん。原作と劇場版がごちゃごちゃになってるかも。

繰り返して、失敗して、別の道筋も、繰り返して何度も、その度に見えない犯人と対峙していたんだ。
経験と思考を繰り返して、重ねたのに十五年間真っ白になって。
僕だけがいない十五年・・・。
みんなの中にいた十五年。
僕の中にいる十五年分のみんな。
と、犯人。
出会ってなかったことになった・・・人。
運命とか人生って自分が前に進むことで向こうからも近付いてくるんだね。
前に進みたい動きたいという意志で。
それが共鳴し合ってどこかで繋がってる。
でも!一番泣けるのは、お母さんでしょ!
お母さんて、、、いいよね。


これ、あの「ひぐらしのなく頃」に形態が似てない?

まようそういえば 「ちはやふる」と「僕だけがいない街」の映画見に行ったんだった。
今月初めの映画の日にはしごで見て気が済んだのか忘れてた。

「ちはやふる」 は当然だけどアニメの方がいい。
映画は端折るだけなら上手くやってるかなと思うけど、そのために登場人物がカルタ部に入る設定が変わっちゃってる。
細かい事言っても仕方ないかもだけど。
全体にまとまっちゃいるんだけど、気になったのは随分恋愛的なものに傾いてるなということ。
漫画の方は殆んど見てないからどれだけ当て嵌まってるかわからない。
アニメ見てる限りでは余り表に出しゃばらず、太一の思いが陰になって逆に光ってる感じがすごく良かった。
なんかこう・・太一の不憫さが(笑)胸に来るっていうか(笑)。
太一って結婚したら本当に良い夫になると思うわー。
何でもトップクラスなよくできるイケメンなのに、新や千早みたいに天才肌じゃない事に依る自分の卑屈さとかわかってて自虐的になってる。普通な自分、それを自覚する度に一つづつ何かを身に着けて、捨てて、また前向きに進もうとする。
本当に良い子なんだよなあ。笑えるほど悲しい不憫さ。
なのに、映画は恋愛描写が出張っててなあ・・・下の句はもう見なくてもいいかな。




「僕だけがいない街」 は、コミックでしか読まないから心配してたけど、やっぱりネタバレじゃないかー!
やっぱり・・映画って・・アレだよね・・。
どうしても話を短くしなきゃいけないからこうなるよね。
犯人だいたい初めから分かっちゃうよね。
漫画ではもしかして・・・というのはあったけど後半になるまで分からなかった。
内容も映画では漫画ほど深くは伝わってこない。
何でも原作のあるものはそうなる。仕方ない。
役者は、主人公の藤原竜也さんや母親の石田ゆり子さん、先生の及川光博さんみんな良かった。
子役も好かった。


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豊洲の
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プロフィール

レイン Rain

Author:レイン Rain
映画とかアニメとかRPGとか観劇とかいろいろ少しづつ。全てにおいて毒舌、偏り、腐発言多々あり。
最近やっと世の中に目を向け出した。

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