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Rainのいろいろ感想 覚書

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レディ・ジョーカー(下)(単)

レディ・ジョーカー〈下〉レディ・ジョーカー〈下〉
(1997/12)
高村 薫

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読む前からドキドキしてワクワクしてちょっと恐くてついでに勿体ないような気分、中々本を手にしても落ち着いて読み出すことができなかった。
血管の中がざわざわして脳内で祭りの下準備してるみたいな・・・
ああ、無人島に行きたい、一週間・・いや3日でいいから全ての音から解放されて高村ワールドに浸ってみたい

ふー・・・そうか。
なんだか、読んでいる何日かの間、ずっとこの世界に嵌り込んでて・・・読み終わってもこの余音から抜け出せない。

私は、これでいいと、、、あぁ、なんとも書きようがないけど、満足と言ったらいいのかな、それも少し違うかも、でも、このくらいの不安みたいなものは残して適当かもしれない
それと満足でない部分は、それこそ言葉にはできない、そんなの作者のせいでもなんでもないし、世の中だから、お伽話じゃないから。。。

ヨウちゃんいいこだな。高と布川は・・・・・みんな好きだったよ。

もう忘れないようにと読みながら感じたことメモするだけで精一杯だった後日書き直そう・・
合田と加納のことはまた別にしゅるっ
あ、そうそう、実は高村さんの本を読むときはいつもヤフーの地図を広げて、出てくる土地、地名、街、道路に路地、番地を店や建物なども、そういうものを一々探して追いながら確認しつつ読んでいる。
だから余計に読むのが遅くなるんだけども・・・これが楽しくて
岡村清二や物井の出身地である青森県の戸来という村を辿ったら、その辺りに ”キリストの墓”というところがあった。
物語の中には教会や聖書の言葉などいろいろ出てきて登場人物も信者だったりする・・高村さんがそうだからなのかな、そしてこの地を出発点に選んだのも それがどんなものかは行ったことも見たこともないから知らないけど、キリストの墓 があったからなのかな?

犯人たちが成功してほしいと思うが、被害者は出てほしくないというのも思う。もともと被害が出ないまでにいくこと
が成功だから、被害は出ても危害を加えるつもりはなかったと思う
手違いとはいえどうなるやら・・城山社長
合田に私人として直接タレこみをした城山、、、こういう時に思う、ああ主人公なんだな、って。
なぜこんなに多方面から人を引き付けるのか、あの根来から見た推測だけではよく解らない。
シリーズで読んでても、仕事ができるのは解るが人間的にどうなのか?という点ではそこまで好かれる訳がわからない。
今回は城山の方に後ろめたい気持ちがあるからなのかな。
こんな良心的な人が大企業の社長で今までやっていけたのもちょっと疑問。イメージからくる私の先入観なのかな。
どうせ狸ならとことん狸でやってほしかったかも。反省するなら化かし合いの後でいいじゃないか。
そうして合田は首にもならず危うくもなく現場に戻る・・・ちょっと上手過ぎるよなぁ。
最初から犯人が解っているだけに、実行することとそれを追うものたちの緊迫感でハラハラドキドキする
176半田逃げてー
ここまで詳細に描かれる人物描写なのに、まだ足りないと感じるのは何故だろか、、、なにか一つの方向に向かっての思い込みがそのまま正解として進んでいるような気がする
人間一人の胸の内、外からの影響も一種類ではないと思う。もっともっと複雑怪奇だと思う。
それがまた合田はなんせ主人公だからねぇ・・・になってしまうのが残念なような。
ある意味合田は、何処の何でもなくキッチリ警察の人間なんだと改めて思った、最初からそうだったのに違いはないけど、私が犯人側についてしまうのは犯人側のことをこれを読んで知っているからであり、実際犯人たちの事は犯人たちしか知らないコトだから、警察も一般人も凶悪な犯罪を犯した犯人なんだという普通の感覚しかないわけだし
犯罪は頂点にだけ影響するのでなく、結果として多方面に連鎖的に影響が及んでいくのは解るが、それにしても警察やマスコミ関連を手玉に取り欺き、裏社会を便乗させてしまったとしてもそれこそが企業や政治作り出したものでもあるし、結局は自分で自分を追い詰め手も足もどう出して良いか解らない状態になっているのが第三者的に思わず腹の中で笑いたくなる。世の中そこまでそんな構造に出来あがってるんだねと。作者風にいえば、だからどうだと何もわからないまま、と言うところなのだろうな。
合田は「照柿」からの精神状態がほとんど回復していない。均衡を崩していると解っていても軌道修正すらする精神にないようだ。
根来は、臨界点を超えてしまってすべてが空っぽになってしまったようだ

行方の大きさに気付いていない訳ではなかったけれど、改めて並べて聞かされるとあまりに大きすぎてもう私の軽い脳みそでは言葉に表すことができない。
皆きっと一緒で、自分の身を何所に置き何に向いどう相対していくか、そこが組織であれば尚更自分の意思などはまったく持てなくて全体にとっての一つのパーツ、なくなれば変わりは幾らでもあってそこは自分でなければならないという必要性もない
だったらふとそれに気付き意に添わない溝がどんどん大きくなってそれでもそこから離脱できなければ、もう自分がどこまで持ち堪えられるか、壊れるのを待つしか仕方がなくなるのではないの
誠実であればあるほどそれに従おうとすればするほど狂いが生じて行くところまで行った先にあるのは虚しさも通り越した狂気かもしれない。
それでも、思慮の足らなさや後悔があったとしてもその狂気が愛おしく感じる私自身もレディ・ジョーカーと同じ側にいるのかもしれない
レディ・ジョーカーたちの行く先が気になって仕方なかった
できれば皆無事でいてほしい、本当は揃って馬を見ていたころが一番良かったと早く気付いてほしかった、
事件を起こす前に、でも起こさなければその気持にも気付けないのだろうし変化もなくただ腐っていくゆっくりした過程の中で鬱々とすごしていただけなのかも

C

omment


お久しぶりです~。
今更ですけどレインさん、私が半年くらいかかって、未だに読み終わらないのがこの「レディ・ジョーカー」v-12

レインさんはこの世界にハマれるくちだったんですね!
私は半年くらいかかってまだ下巻の途中・・・・・・・
高村さんの文章が苦手なようです・・・・。(涙

ブラン URL | 2010/04/15 00:35 [ 編集 ]


わーい!ブランさんお久しぶり(^。^)
そうなんです!ハマれちゃったんですよ~こんなつもりじゃなかったのに~
初めて読んだ 「李歐」 があまりに良すぎたんです。
私、ブランさんは絶対に高村さんを読んでると思って、感想を見せてもらおうか・・でも今さらかなぁ・・とか思って躊躇してました。
やっぱり好き嫌いが分かれますか、、、これは。
私の場合、読む動力の半分以上が腐要素です(^_^;)(高村さんの作品に腐という言葉は使いたくないですけども)。
でも、それ抜きでも引き込まれてます。
自分でも何でだろう?と考えちゃいました。。。

レイン URL | 2010/04/15 21:28 [ 編集 ]

P

ost omment


T

rackback

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プロフィール

Author:レイン Rain
映画とかアニメとかRPGとか観劇とかいろいろ少しづつ。全てにおいて毒舌、偏り、腐発言多々あり。
最近やっと世の中に目を向け出した。