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Rainのいろいろ感想 覚書

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終章 レディ・ジョーカー(下)文庫本

   終 ~ レディ・ジョーカー ~ 章

私は、救いようがないとか落とし前がついていないとか、理不尽、暴力、そんなものが罷り通るような話は好きじゃないし、見たくも読みたくもない。
でも、そういうものが盛沢山な高村さんの小説に何故か嵌ってしまったという・・・
人間は、欲が深いし 弱い、常に何某かの鎧でも身に着けていないと途方に暮れてしまう
自分を守るために組織に組み込まれ、自我などなくなってもパーツの一つであることに安心する
それでも何処にも属せない不良品のパーツになってしまったら、それは不幸なんだろうか
パーツになりきれない個々は、何処へゆく?


半田は正体を明かして自主したにもかかわらず、意に反してレディ・ジョーカーとは認めてもらえなかったようだ(?)
レディ・ジョーカーは結局消えたが、消えることを望んだ合田はそれも叶わず
・・・合田にとって消えることは安息だったのだろうか
命に変えてもレディ・ジョーカーを挙げられればそれは安息に繋がったということなんだろうか
最期はレディ・ジョーカーというより半田個人だった気がするが、半田が挙げられれば全員挙げられると?
いや合田にとっては、警管でありながら・・またそこから派生することに重きを置き、ついでに自分を取り巻く全ての不満も一緒くたにして半田へぶつけていた
殺されたのは合田の歪んだ絶望感
一ヶ月も一人になって、反省するにはい~い骨休め・・あ、平瀬がいた
しかしそれも耳に入らないとは、本当にこの人は一つに囚われると何処までもそれだけの人なんだな
猪ですか・・・

真実に安息を得られた人は、ちゃんといた
ヨウちゃんは素敵な子
魑魅魍魎に囲まれた裁判など受けなくても、刑務所になど入らなくても、
した事の意味を生きる事の意味を学んだ、
嘗て野口勝一が岡村清二から貰った一杯のビールで、「美味いもの、美しいもの、心地よいものと云ふのは人間を卑しさから救ふものらしい。さう云ふことを、俺はあのビールから学んだ。」と言ったように、
人間は気付くことさえできれば、どんなところからでも学ぶことができる
属せない個々だから学ぶことに気付けるのかもしれない
それは、不幸ではなく、とても幸せなことだと思う。
レディはとっくに気付いているのかもね。

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プロフィール

Author:レイン Rain
映画とかアニメとかRPGとか観劇とかいろいろ少しづつ。全てにおいて毒舌、偏り、腐発言多々あり。
最近やっと世の中に目を向け出した。