Rainのいろいろ感想 覚書

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ブッダ 一気読み

ブッダ (第12巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第12巻) (潮ビジュアル文庫)
(1993/02)
手塚 治虫

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ブッダって、体が弱いってずっと書かれているけど、亡くなったの80才だっけ・・
あんな大変な苦行やらなんやらして、体系的にもなんだかどっしりとして、
とても体が弱いなんて見えない・・・。
私だったらその半分で死んでるねきっと(笑)。
それとも昔の人は、超人的に丈夫だったのかしら?

自分が今何をしてるか分からない時がある、でも信じる物があればまた頑張れるとにかく前へ進める。
アナンダを見ててそう思う。

この本については、何にも言うことはない。というか言えない。私には捉えようもない。
それぞれ本編の後にいろんな著名人が解説を書かれていて、それも面白かった。

最初にあった、ウサギさんが自分から火の中に飛び込んで、私を食べて下さい、っての、
あーこれ知ってる知ってるよく聞く話だよねー・・・と思っていたんだけど、、、
9巻の解説で、アルフィーの坂崎幸之助さんが、最初のうさぎのところを雑誌で読んだ時次の号が出るのが待ち遠しかった、と書かれていた。
そしたら、あ!? と開けた。 そうだ、私も見てる! 大昔いつどこでだったかは忘れたけど、確かにこの場面を見てる。私がこんな○○年経った今でも、知ってるその話、と思い浮かべるのは、まさにその手塚治虫さんの漫画の絵なのだから。
そうか、あれは「ブッダ」だったんだ。。。今頃・・同じ絵だっちゅうの。
雑誌の名前も漫画のタイトルも、何にも覚えていないのに、ただ手塚治虫さんの絵で (その頃特に手塚さんだという意識もない、絵を見たら当たり前のことだから) その話の部分だけが、クッキリとしている。
今まで私の中では、別に意識もせず何かの折りに浮かぶ絵がそれだったから、何だかとってもよく知った気になっていた。たった一度、昔に見ただけなのに。
手塚治虫さんの描く、動物の絵が可愛くて好きだったのもあるだろうけど、
その可愛いウサギさんが、なぜそんなことまでして老人を助けたかったのか、
クマさんキツネさんみたいに役に立つことができないで、悲しそうとか、
何もできなくても仕方ないよ、ってなんでクマさんたちは言ってあげないのかとか、
何かが胸の中でウズウズしてたんだと思う。
とにかくウサギさんが可哀そうで仕方なかったんだあの時。

手塚治虫さんが漫画を描くということは、苦行だったのではと解説されている方もいた。
私はそれは祈りでもあると思う。
これも昔何気に開いた雑誌の一ページに載っていたことだけど、東山魁夷画伯が、「描くことは祈りだ」と言われていた。
それを見て私は、そうよ!そうなのよ!と画伯の偉大さもそっちのけで共感した覚えがある。
丁度その頃、私も絵を描いている(つってもどーせ私のは単なる漫画の女の子ばっかりだけど) 自分をふと顧みて、描いている対象に自分のありったけを注いでいる、悲しい顔の絵を描いている時は自分も悲しい顔、苦しい時は苦しい顔、嬉しい時は嬉しい顔で、止められない右手、止められない頭と体、それを自覚した時に、これは祈りだと漠然と思った。
それを活字で見た時には凄くうれしかった。そうなんだ、それで良かったんだと。
手塚治虫さんの苦行と思われたものも、苦しいこと辛いこと、そういったものの表現を自分のありったけで自分の出来る表現でされていたからなんじゃないだろうか。
そこから救われたい、救いたい、どうすればいいのか、心の中のその自問自答と戦いとを、祈るように自分の最上と思われる方法で、表し伝えたい。願いと祈りの塊りなんじゃないだろうか。
想うところは一つで、でもその 時、場所、場合で、様々な物語がある。
その一つ一つが手塚治虫さんの作品群なんじゃないだろうか。
私、作品全部読んだわけじゃし、こんなすごい人のすごい作品をどうこう言えるもんじゃないけど。

(11/18追)
手塚治虫さんが漫画を描くという仕事で体を酷使していることが、まるで苦行をしているようだということもあるんだろう。
作品を生み出すという行為が苦行であるとも考えられるし。
苦行でもなんでも、それを止めなかった、止められなかった。
最期まで想いを伝え続けた。
その姿はまさにブッダそのものではないの?

C

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プロフィール

レイン Rain

Author:レイン Rain
映画とかアニメとかRPGとか観劇とかいろいろ少しづつ。全てにおいて毒舌、偏り、腐発言多々あり。
最近やっと世の中に目を向け出した。