Rainのいろいろ感想 覚書

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「秘密」青木

   THE TOP SECRET
      秘密
  トップ・シークレット2010
   エピローグ・一期一会   清水玲子


どうしても重ねてしまう。
悪い癖だと思って許して欲しい。
今まで、高村さんの小説とダブらせてキャラをよく見てたけど、
やっぱりやめられない。
この最後に来て「李欧」を思い出した。 
5千本の桜。
生きていてさえくれたら。。。

青木が、第九の薪さんだけで満足していたら、
遠くへ行った薪さんを、自分には手の届かない存在なのだと納得できていれば、
・・・薪さんも苦労しないのに。
第九の薪さんだけしかなかった青木は、
薪さんが第九じゃなくなったとき、
そこで繋がりは切れると、やっと悟った。
あの飲み会のときに大泣きしたのは、理解はできなくとも感じたからだろう。
一緒にいないと自分と薪さんの関係は終わるんだと、頭のどこかで。

薪さんに憧れて第九に来た青木。
自分が薪さんのようになることが、薪さんとの距離を縮めずっと一緒にいられる方法だと、
この期に及んでそれとは本当に自覚通り変わってない。
ここまでならいつものように、だから何がどうしたいのアンタは・・と言うところ。
関係修復不可能。二度と元には戻れないところまで来てしまっている状態。
住む世界が違う。・・・最初から違うんだけどね。
それでも、終わりたくない青木に、しつこい!と思いながら感謝と称賛を贈るわ。

だって、
第九の薪さんは、今の青木を形作る歴史のページとしてきっと大切に括られている。
いや括ることができた。
では、これからのページは・・・白紙であり、それは自由であり、自分自身が考えて決めて動くことで作られる。
自分の望みを素直に知ればいい。
第九も仕事も肩書きも何もかも突破っらってしまえば、残るものは何?
第九の薪さんが欲しいのなら、思い出に縋って行きていけばいい。
世界で活躍する薪さんが欲しいなら、自分も出世するよう努力をすればいい。
だが青木が欲しいのは、
強いのに儚く、孤独で美しい魂。薪剛というただ一人の人間。
その魂に寄り添いたい。
自分がその魂の帰る場所でありたい。
白紙のページをその魂とともに彩り重ねて行きたい。
二人の「秘密」のページは青木にとって聖域になるだろう。

青木にこの曲をプレゼント。
     

C

omment

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| 2012/09/08 02:05 [ 編集 ]

うあああ!すみません!
m(__)mお返事遅くなってごめんなさい。
他事に気を取られてて日記見てなかった・・(最早日記と呼べないわぁ)

つくづく思うんですよ。
青木は本当に分かってなかったんだなって。
若さ故とか、経験不足とか、要因はいろいろあるんでしょうが、
出会いの最初から、その相手に惹かれているにも関わらず、
第九という隔離された特殊な場を世界の中心として、
同じ方向をだけを見て、ずっと一緒に行けると思い込んでた。当たり前のように。
一番惹かれているはずの相手を見ずに。

それでもまだ最初の頃は薪さん本人に目が行ってた。
3巻までくらいは・・・?
雪子が登場してからどんどん変わって・・・
とも思ったんですけど、やっぱり違いますね。
私は今でも思うんです。
鈴木さんでしょ?って。
薪さんの心に存在する鈴木が、青木にかなり影響を与えていたと。
簡単に言ってしまうと、嫉妬。
自分も薪さんにとって鈴木のような存在になりたい、それを超えたい。
なのに、自分の存在は逆に薪さんにとって鈴木を思い起こさせてしまう。
青木自身を認めてもらうためにも鈴木を超えるためにも、
青木は、第九以外の場所など考えることすらできなかったんじゃないでしょうか。
第九=薪さんで、そこに行きさえすれば当たり前に側にいる。
一番見ていたい人を、見なくとも、見ているつもりになってた。
自分のことばかりで、その人の望んでいることを深く知ろうとしなかった。
青木は、第九の世界で勝手に縛りを作り、一人で幻想に向かって一生懸命走っていたんですね。

離れて初めてそれに気づいたのかもしれないですね。
自分はどこに向かっていたんだと。

レイン Rain URL | 2012/09/14 15:07 [ 編集 ]


こんにちは。
「秘密」遂に、エピローグを迎えましたね。

>ね、ね、青木は薪さんの想像を超えるアホでしょ!
>もちろん良い意味でですよ。例えるなら職人気質とでもゆうか、一本気とでもゆうか。
>第九に対してじゃないよ。薪さんに対する職人気質だよ。
>惚れ込んでるんだよ。その道一筋、一生かかって極めるんだよ。

こちらの記事、冒頭から笑ってしまいました!
「青木は薪さんの想像を超えるアホ」もう、大きくうなずきました(つ▽;)
一生掛かって、ええ、極めてくれることでしょう。

>何度掴もうとしても掴みきれない、近いかと思うと遠くて、
>すり抜けて、離れて、

ええ、薪さんはそんな人。
だからこそ、誰もが惹かれる・・掴めない薪さんを想う。
でも、青木だけは。

>未熟で、動けなくて、
>それでも追うことをやめられない。

青木だけは、諦めない。
すり抜ける薪さんを追い続ける。
掴まえる、必死に。

それが・・・他の誰でもなく、青木がこの作品の中で薪さんの伴侶に選ばれた、理由だと思います。

>一人の人間として
>一人の人間を
>知りたい。知ってもらいたい。

室長だとか上司だとか、今や自分は足元にも及ばない雲の上の立場にある人だとか・・そんなことは関係ない。
薪さんという人間の前で、青木という人間が向き合う。

>ずっと同じ場所で、ずっと一緒にいたなら、
>最後まで気がつかなかったかもね。。。

本当は、ずっと以前から、薪さんと青木は、上司と部下という枠を超えて、一人の人間同士として向き合っていた。
でも青木は、薪さんが「職場の上司として」あまりにも近くに居たせいで、気付かなかったのかもしれませんね。

>青木が、第九の薪さんだけで満足していたら、
>遠くへ行った薪さんを、自分には手の届かない存在なのだと納得できていれば、
>・・・薪さんも苦労しないのに。

そうですよね。
薪さんも、自分は「上司として」青木を見守り、引っ張っていく、それで満足だった。
青木が自分を「上司として」慕っているだけで、充分だった。
でも。

>そこで繋がりは切れると、やっと悟った。
>あの飲み会のときに大泣きしたのは、理解はできなくとも感じたからだろう。
>一緒にいないと自分と薪さんの関係は終わるんだと、頭のどこかで。

「上司と部下」としての繋がりだけだったら、第九が無くなれば、薪さんとも離れてしまう。
そこで青木は、それだけでは自分は嫌なのだと、悟ったのでしょうね。
青木がそこまで薪さんを真剣に想い、しかもそれを真っ直ぐにぶつけてくるから、薪さんも、割り切っていた筈の想いを、抑えきれない・・

>それでも、終わりたくない青木に、しつこい!と思いながら感謝と称賛を贈るわ。

そう・・この「しつこさ」こそが、青木の身上かと(笑)
薪さんに惹かれる人、その身を案じ心配する人、傍に居たいと思う人は沢山居ても、薪さんが自ら離れていく姿を見送るしかない。
でも青木は、諦めない。
ここまでのしつこさが無ければ、薪さんのような方は、掴まえられないと思います。

・・そう言えば、3巻のチャッピー事件のゴリラが出てくるシーンに「アオキ♂大人しいが粘り強く」と書かれていたことを思い出しました。
この「粘り強さ」が、最初から青木を語るに外せない重要な要素だったのだと、今になって思います。

>だが青木が欲しいのは、
>強いのに儚く、孤独で美しい魂。薪剛というただ一人の人間。
>その魂に寄り添いたい。
>自分がその魂の帰る場所でありたい。

そう・・そうなんですよね・・・!
青木が、長い長い時間を掛けて、辿り着いた答え。
3巻の事件の頃は、「必ず後ろに居て支えますから」という言葉が、簡単に出てきた。
でも、7巻の頃には、何か言いたいのに、言葉が見つからなくなっていた。
それから更に月日を掛けて、ずっとずっと探し続けていた、「答え」を、青木は見つけた。

その結論が・・こういうことだったんですよね・・・

>白紙のページをその魂とともに彩り重ねて行きたい。

美しい表現に、涙が浮かんで参りました・・・

この先どうなるのか、はっきりしたことは描かれない。
それは、読者の想像にゆだねられることになる。
でも、生きている限り「大切なもの」は生まれてしまうと認めた薪さんと、こんな結論を出した青木と。
それぞれに、答えを見つけた二人が、共に歩んでいくであろう未来は、確信出来る・・・

そんなラストを見せてくれた清水先生に、心からの感謝を込めて、拍手を贈りたいと思います。

以前いただいたレスでのお言葉。

>一時は内容の厳しさと薪さんの精神状態が読んでるこちらにまでシンクロしてくるような感覚に陥りましたが、決して後悔はしていません(笑)。
>本当に出会えて良かったと思う作品です。

こちらに共感致しました。

本当に。
4年間、辛い展開も見せられましたが、こんな結末で、ここまで「秘密」を見守ってきて良かったと思えました。
その辛かった展開も、今になって振り返れば、それだけ心揺さぶられ、引き付けられたということであり、その苦しさも含めて、掛け替えのない経験が出来たと思います。
二次元の世界に、ここまで心奪われる・・贅沢な4年間でした。

お邪魔致しました。

かのん URL | 2012/09/27 10:48 [ 編集 ]

青木\(^o^)/
コメントを頂いたのに、お返事が遅くて申し分けありません。
ちょっと体調を崩しまして、期限切れのテンプレートを変えるのがやっとでした。

もうずっと「秘密」を思う度に浮かぶ、最後の薪さんの顔。
その胸中を推し量ると、様々なことが思い出されて私までも胸がいっぱいになります。

> こちらの記事、冒頭から笑ってしまいました!
いやあ~嬉しいです~。笑ってもらえるのが何故か救われた気持ちになるという・・。

> それが・・・他の誰でもなく、青木がこの作品の中で薪さんの伴侶に選ばれた、理由だと思います。
そうですよね。。。
私はどうしても青木が不甲斐なく見えて、ヘタレとかもう雪子とどっか行けとか(笑)散々暴言を吐いてきました。
私なんかの感想を読んで下さったにもかかわらず、秘密ファン、青木ファンの皆様の気持ちをきっと傷つけてしまったことと申し訳なく感じています。
でも我慢出来なかったんですね。大人気ないことに。
青木の足らなさが薪さんを苦しめているようで見ていられなかった。。。
それでも途中で放り出さずに最終回まで読めたのは、
たとえ雪子と結ばれようが、悲惨な事件に巻き込まれようが、
ふと立ち止まるような一瞬が青木に見られたからです。
アレ?と違和感に気付くような。自分のことで常に一杯一杯ですぐ流されて行くんですが。。(自分で言っておいてナンですが、後でもう一度検証したいと思います)
その一瞬に賭けました。
青木のしつこさ(笑)があれば、いつかきっと自分でその一瞬がなんであるか解明してくれるんではないかと。
気づけ!気づけ!と。
見事に青木のしつこさ大勝利!となったわけですね。
この性質だからこそなのですね(薪さんの伴侶・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
青木ゴリラ=大人しいが粘強く・・そういえばそうでしたね(笑)。何だか心配しなくてもそこでもう鍵となる部分が出てましたね。
しかし、さすがの薪さんも青木の粘り強さが仕事だけでなく、自分に向かうとは推測できなかったみたいですね(笑)。

> 本当は、ずっと以前から、薪さんと青木は、上司と部下という枠を超えて、一人の人間同士として向き合っていた。
そうですよね。最初から薪剛という人間に惹かれて第九に入ってきたんですもんね。
それなのに・・と何度歯痒い思いをしたやら。。。

実は、書いた最後の
 白紙のページをその魂とともに彩り重ねて行きたい。
 二人の「秘密」のページは青木にとって聖域になるだろう。
この二行の間には、もっと書きたいことがごちゃあ~っとあったのですが力尽きました(笑)。
まだ、青木のこと、薪さんのこと、書き足らず頭の中でグルグルしています。
いつまでも印象に残る作品ですね。
かのんさんのブログにもまたお邪魔させて(邪魔にならぬようこっそりと・笑)いただきたいと思います。
(コリン・ファース大好きです!!)

レイン Rain URL | 2012/10/01 05:10 [ 編集 ]

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Author:レイン Rain
映画とかアニメとかRPGとか観劇とかいろいろ少しづつ。全てにおいて毒舌、偏り、腐発言多々あり。
最近やっと世の中に目を向け出した。

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