Rainのいろいろ感想 覚書

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三蔵一行にまた逢える

最遊記が20周年か・・・。
そんなになるのかあ。
といっても私が本格的に嵌り出したのは劇場版最遊記のもっと後だから・・・どのくらいになるのかな。
でも今、全然漫画読んでない。異聞も読んだの最初の一話だけ。
だって、三蔵一行が中々西に着かないんだもの。
同じような話の繰り返しっぽくて今さら?なんて思うのもしばしば。
厭きて来てたのもあって、平田さん繋がりでワンピに行っちゃった。
今回BLASTがアニメ化されるということでまた見ようかなあ。
来年早々にイベントがあるらしいのでアニメもそのくらいの放映かしら。
なんだかんだ言って、未だに私のガラケー(スマホじゃないよ・笑)のストラップは三蔵。


御手洗さんのつまんないご挨拶

「御手洗潔の挨拶」 島田荘司

やっと読めた。短編集なのに長かった。読もうとして二~三行で寝ちゃう。もう後半は読まねば次が読めない、一行でも進めという使命感。
つまんなかったのかなあ。辛かったのかなあ。逆に寝るための睡眠薬としては有効だった。
30年くらい前のだから感覚が違うのかなあ。
例えば、数字錠という話の中で出てくる鍵は、今だったら多分この論理で行くと無理じゃないか?とか。
青梅街道でトラックの荷台から人が下りるって、今じゃなくても無理だと思うし。だってめちゃ広い道路でめちゃ混んでてそんな上手くいくわけない万が一出来ても人の目引くでしょ。
みたいな感じで、どの話も突っ込みどころ満載。というか警察バカ?
それと心情的に「ム?」という部分もあり。
もう他は読まなくていいかなーなんて。

私は推理小説というものが分かって無かったんだと理解した。
森博嗣さんとか綾辻行人さんとか有栖川有栖さん・・・なんだっけ何か他にもあったっけ、忘れた。
推理小説とかミステリーが好きと言いながら殆んど読んだこと無いんだわこれが。昔からの大御所は置いとくとして。
読んでてそんなに執着心が湧かないのは、この辺の人たちのって、トリックの為の推理というか推理の為のトリックというか。
漫画のコナンでもそうだけど、んなアホなと言いたくなるような無理矢理なトリックあるよね。
自分が無知だからそれは完璧じゃないとか思っちゃうのかな。
あと極端に言えば、御手洗さんの場合は相棒?の石岡さんがいてその二人の関係は一見ホームズとワトソンみたいに見えるんだけど、「御手洗潔の挨拶」を見てると石岡さんはただのお茶汲み?アシスタントにもなれない馬鹿にされる存在?と、殆んど存在感もない。
要するに御手洗さんの話は、御手洗さん自身とトリック、この二つだけあればいいの。
あとは全部いらないの。
人間関係とかドラマ的なものはいらないに等しい。
まして警察など邪魔。
御手洗さんのためにトリックが無理矢理出現するって感じ。
なんかこう、理系の推理小説と文系の推理小説っていうのがあるんじゃないかと考えてしまった。
昔若かりし頃読んだ赤川次郎さんの本は次から次へと買い漁って読みだしたら夜中でも止まらなくて・・・という有り様だったのは、人間ドラマが面白かったからなのかな。ある時からキッパリ読まなくなったけど。
ただ御手洗シリーズ、この一冊だけで言うのもどうなのかなあと、二人の出会いが描かれているものがあるなら興味あるしせめて最初の事件なりを読んでみてもいいんじゃないかという気がせんでもない。

でも、それとは別の事で読む気が失せてる理由がある・・・。
本編と違って、後書きになるのかしら新・御手洗潔の志を見た時の眠気の吹っ飛び方ときたら。
心情的に「ム?」となった理由が分かりましたわ。
著者島田荘司さんて、日本が日本社会が日本人が、嫌いですね。
変に歪んだ正義感とかないですか。
歴史的な部分の真実知ってますか。
赤川次郎さんと同じく所謂団塊の世代どんぴしゃなんですね。
日本が良くなってほしくて逆いってる?とも取れなくもないですが、それでも明らかにそれは違うでしょうと思えるところがあります。傲慢さを感じるし、言ってる事が矛盾してるとも感じるし。
この新・御手洗~は本編と違って1999年に改訂されたとあるのでバブルもとっくに弾けた後だと思うんだけど、何かがズレてて思い込みが激しいように感じます。
自分もまだ入り口だから漠然とした言い方しかできないけど、こういう作者の書く話に共感が持てなくて当たり前だと納得した次第です。

劇場版秘密

劇場版「秘密」見ました。
シリアスだった。ホラーだった。可愛くなかった。美しくなかった。
一巻、二巻の上辺を掬って、絹子を通して上手く繋げまとめ上げたストーリー?
漫画じゃなければ実際あんな感じなんだろうなあ。
一つの映画として見れば可も無く不可も無く・・好き嫌いの話かな。
美しい物が好きな私としては、あんまり好きじゃない映画ということになる。
まず、絹子の顔が癖あり過ぎて最初から気味悪い。これでいくと、ああこの子は生まれつき頭オカシイ子だったのねと受け取れる。最後あたりで含み持たせてる感はあるけど。
貝沼もそう。元はとか一見とか普通があった時代が感じられない。目、なんであんな色にするのかな。
元から異常な人たちが出会って起きた猟奇的な殺人事件。元を辿れば絹子の事件も貝沼が薪さんと出会わなければ起きなかったということになるんでしょうかねえ。
脳を見るシステムもよく見てなかったのかなんなのか、あんまりよく分からなかった。なんで線いっぱい付いたヘルメットみたいの被ってんだろ?とか思っちゃって。映像を派手にするための演出?・・・なんか大変そうみたいに(笑)。
原作を知らない人が見ても「ふーん」で終わりそう。

原作漫画と比べちゃったら、そらもうめちゃくちゃ言えますわ。
・・・・・「黄金を抱いて翔べ」の劇場版時みたいにボロクソ言える(笑)。
監督さあ、「秘密」の脳を見るシステムと実際じゃ有りえないような猟奇的な事件と作品の知名度に魅力を感じただけでしょう?
「秘密」を土台にしたただの妄想パラレルワールドを自分の中で展開させ映像化させたかっただけでしょ。
監督業てそういうもんなのかもしれんけど、原作ファンがこんなにいる作品に対してはそれ相応の物にしてくれないと良い感想は出ないと思うよ。
だいたい薪さんをリアルにしようなんて無理!絶対無理なんだから。
あんなごつい薪さん嫌だわ。
青木も青木じゃなかったし。岡田将生さんは青木役良いと思うけど。
何も考えずに見られれば良いかもしれないけど、ちょっと考えたら、一つ突っ込んだら全部中途半端。
かと言ってその人間性なり出来事なり、もっと知りたいとは思わない。
もっとこの物語を掘り下げてほしいとか、第二弾三弾を作ってほしいとかいう魅力も感じない。
やっぱりキャラなんだなあ魅力は。
薪さんという人間、青木という人間、第九の人々、あの人たちのドラマがあった上での事件ストーリーが沁みてくるのに。
その肝心なところがちゃちいというか。
薪さん。。。

ガイア

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カッコイイ。
ニコ生一挙で初めて見て好きになった。
多分他のウルトラマンでもみんなそうだったと思うんだけど、ウルトラマン以外の自衛隊・・・じゃなくて防衛隊、ガイアではXIG(シグ)という組織、それがカッコいい。
このガイアでそのカッコ良さを改めて思い知った。
隊員それぞれの決意や回りの人たちに対する思いが熱くて泣けてきてしまう。
大和魂というか。
大東亜戦争時の特攻隊員まで被らせてしまった。
靖国神社の遊就館で見た特攻隊員の手紙を思い出したり。
チームライトニングのエースパイロット梶尾さんが、オペレーションクルー敦子の姉の律子と出会い惹かれあっていくのが、何となくジワジワきてた。
二人の姿を見ていると、ああ国を守りたいってこういうことなんだな、と理解した。
大切な人を守りたい約束を守りたいという気持ちが国を守ることに繋がる。
頭で理解してたつもりが、こんな、こんな、特撮子供番組で、ウルトラマンで、ふわーっと心の奥にまで落ちてきた。
本当にカッコイイこのXIGの隊員達が。
それにガイアも可愛くて良いけど、私はアグルの目が好き。
すっきりシャープな感じで冷たくも見え、また悟ったようにも見え、悲しくも寂しくも見える。
でも、ガイアのこと大好きだよね。捨てきれない何かを抱えて戦うアグルが好きだなあ。

ウルトラマンは結構カップル成立するの多いんだね。
バディ物が好きな私でも、戦う男と支える女の人(戦う女もいるけど)、そういう基本みたいなのがしっくりしてて良いなとも思う。

原画展

昨日から西武池袋本店で、「LaLa40周年記念 原画展」が開催されている。
清水玲子先生の作品もあったけどLaLaだから「秘密」は無いのかな。
この秋からはずっと待ってた夏目友人帳伍がやっと始まるけど、夏目もそういえばLaLaだったんだ。でも夏目は原作の絵がなあ・・・。
そして40周年というだけあって、青池保子、竹宮恵子、萩尾望都、山岸涼子、そして私の大好きな和田慎二!
他にも懐かしい名前が沢山。これはやはり見に行かないと。

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ずっと前から読んでみたいなと思ってて忘れてた御手洗潔のシリーズ、たまたま行った本屋でシリーズが平積みになってたのでやっと手を出してみた。
この春に出たのが44刷り目だった・・・。
どれがこのシリーズの初めか分からなかったから適当に「御手洗潔の挨拶」にしてみた。
バディものでよくありそうなキャラ設定だけど面白いのかな。
例の如く寝るときに布団に横になって睡眠薬替わりに開くから、数行か一頁でちっとも進まない。
眠気がどっか行っちゃうくらい面白ければなあ。でも中々そんな感じにならない。
これ子供向けなのかなあ。

「秘密」予告編見た



薪さんが! 薪さんが! 可愛くない!!!
えー・・・肝心要の薪さんが・・・。
事件は凄惨だしシステムは小難しいし脳見るとかグロテスクだし人間関係は込み入ってるし、緊張感満々なのに。
唯一の癒し、顔、姿を見るだけでホウ~っとなる存在なのに。
可愛い顔なのに頭クソ固くてトンチンカンなのに。
可愛い顔して青木やら虐めるところがほっこり恐いのに。
可愛くて女の子みたいなのにキレッキレの優秀さがギャップとなって魅力なのに。
・・・・・なんてこった。

予告見たらやぱりなんだかなあな感じだった。
あ、シンケンジャーの人出てるね。

僕だけがいない街8

僕だけがいない街 (8) (カドカワコミックス・エース)



忘れてたけど読んだんだった。
最初から読み返そうと思ったけど、1巻から8巻まで何処へ消えたやら探してもみつからない。
ただ今思い返してみて、劇場版とは結末が違って良かった・・・というのが一番の感想になってしまったのが悲しいというか(笑)。
他の作品でも劇場版と原作では結末が違うということはよくあるので、これもそうかな?そうだといいなと思っていたから。

だってあれは無いよなあ・・・。
役者が熱演するから、それに引っ張られてああこういう話なんだと違和感なく終わってしまう。それでも最後はエー・・・ってなるけど。
一つ醒めてみると、主人公は何故あんなに一生懸命になってるの?ああお母さんが死んじゃったからか?あれ?そういう話だっけ?なんか違うよなあ・・・どうだったっけ?て分からなくなってきてしまった。

原作の方も、犯人は誰だとかどうやって防ぐとか、次は何が起こる?とかそういう方向に目が行ってて全体の意味が分かっていなかった。
だから7巻目で次が最終巻と聞いてびっくり、この謎にそんな簡単に終止符打てるのかと。
謎そのものが分かっていなかったから、もっと続くと思ってた訳で。
8巻でやっと分かった。これは主人公と犯人の因縁関係が主軸だったんだと。
主人公側から見る謎を元にした、主人公の成長物語のように受け取っていたからあの劇場版の結末はおかしいと、理不尽にも見えた理由かも。

劇場版で分からないのが何故犯人が、北海道から主人公のいる東京にきたのか。私が忘れてるだけで説明されていたのかもしれないけど。あれは子供の主人公に犯人だと気付かれてるんじゃないかと心配だったからなのかな。
原作は東京の病院へ行った主人公を追って犯人も来たということで理解できる。
それから友達が、犯人は東京へ来てから子供は殺してないみたいなと言っていたけど、最初お母さんが感付いた時、犯人は子供を連れ去ろうとしてたんだよね。これは時間軸が変わって無かったことになってるの?それとも手を出しても殺してはいないということなのかな?
・・・劇場版のことはもういいか。あ、待って原作も最初は病院とか関係なく犯人も東京にいたんだ・・・。
うーん。原作と劇場版がごちゃごちゃになってるかも。

繰り返して、失敗して、別の道筋も、繰り返して何度も、その度に見えない犯人と対峙していたんだ。
経験と思考を繰り返して、重ねたのに十五年間真っ白になって。
僕だけがいない十五年・・・。
みんなの中にいた十五年。
僕の中にいる十五年分のみんな。
と、犯人。
出会ってなかったことになった・・・人。
運命とか人生って自分が前に進むことで向こうからも近付いてくるんだね。
前に進みたい動きたいという意志で。
それが共鳴し合ってどこかで繋がってる。
でも!一番泣けるのは、お母さんでしょ!
お母さんて、、、いいよね。


これ、あの「ひぐらしのなく頃」に形態が似てない?

まようそういえば 「ちはやふる」と「僕だけがいない街」の映画見に行ったんだった。
今月初めの映画の日にはしごで見て気が済んだのか忘れてた。

「ちはやふる」 は当然だけどアニメの方がいい。
映画は端折るだけなら上手くやってるかなと思うけど、そのために登場人物がカルタ部に入る設定が変わっちゃってる。
細かい事言っても仕方ないかもだけど。
全体にまとまっちゃいるんだけど、気になったのは随分恋愛的なものに傾いてるなということ。
漫画の方は殆んど見てないからどれだけ当て嵌まってるかわからない。
アニメ見てる限りでは余り表に出しゃばらず、太一の思いが陰になって逆に光ってる感じがすごく良かった。
なんかこう・・太一の不憫さが(笑)胸に来るっていうか(笑)。
太一って結婚したら本当に良い夫になると思うわー。
何でもトップクラスなよくできるイケメンなのに、新や千早みたいに天才肌じゃない事に依る自分の卑屈さとかわかってて自虐的になってる。普通な自分、それを自覚する度に一つづつ何かを身に着けて、捨てて、また前向きに進もうとする。
本当に良い子なんだよなあ。笑えるほど悲しい不憫さ。
なのに、映画は恋愛描写が出張っててなあ・・・下の句はもう見なくてもいいかな。




「僕だけがいない街」 は、コミックでしか読まないから心配してたけど、やっぱりネタバレじゃないかー!
やっぱり・・映画って・・アレだよね・・。
どうしても話を短くしなきゃいけないからこうなるよね。
犯人だいたい初めから分かっちゃうよね。
漫画ではもしかして・・・というのはあったけど後半になるまで分からなかった。
内容も映画では漫画ほど深くは伝わってこない。
何でも原作のあるものはそうなる。仕方ない。
役者は、主人公の藤原竜也さんや母親の石田ゆり子さん、先生の及川光博さんみんな良かった。
子役も好かった。


メービウーース

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ウルトラマンメビウスがニコ生でやってたので見た。
面白いね。可愛いし、カッコイイし、毎回最終回みたいに泣けた。
まったくいい年こいてウルトラマンとか・・・でもなんか良い。
見てもいないのに懐かしい感覚。昭和と繋がってるんだって、昭和のウルトラマン出てくるし。
・・・老けたよな。いや渋くていい・・んじゃないかな。
メビウスの仲間GUYSのメンバーもそれぞれ個性あってみんな良い子だわ。
サコミズ隊長が目立ってないのに存在感あって、この人何かありそうと思わせるのもいい。
「ウルトラ5つの誓い」がまた最高にイイ。
こういうの見て育った日本の男の子は幸せだわ、きっと。
メビウス10周年記念ということなんだけど。
10年前何やってたっけ、、、最遊記かワンピか・・電王かな。

ちょっと最初の方と最後の方見ただけで感想書いちゃって、一番肝心の29話辺りまだだったわ。
みんなのお守りはお別れのだったんだ。あー。。。
なーんとなくクウガと被るようなと思ってたら、思いっ切りまんまだった。
 見ていてください 僕の最後の戦いを 
この二人もアレなのか?
わ、私は、ミライくんだと思うな、ヒロインは。

ST桃太郎の続きと伝承

で、桃太郎伝説。 
東京神奈川大阪で起きた三件の殺人事件、被害者にモモタロウの文字と五芒星が記され、三人とも岡山に何某かの関係あり。
その謎を解く為に岡山県警の関本次長からSTにお声がかかる。 一見バラバラに見える事件だが何重にも掛けられた謎で複雑に関係し、岡山の地元に伝わる桃太郎伝説に固執した青山が見事に謎を解く。
警察は現実主義で、今そこにあるものを手掛かりとして動くことは出来ても想像力がいることは中々難しいらしい。
その地元に伝わっている桃太郎伝説とは、一般に御伽噺として知られている内容とは全く違うもので青山の興味を引く。 そこに犯人のメッセージが込められていると、何時もと違う青山の必死さに百合根は途惑う。
私が面白いと思ったのは、このいつもと違う青山と、事件とは関係なく純粋に桃太郎の話。

ここで出てくる桃太郎の話は裏桃太郎というか、岡山県の地元に伝承として残っているもので、私達が知る普通の話とは桃太郎と鬼の立場が逆になっている。
鬼は鬼で無く、半島から逃げてきた渡来人で、製鉄の技術をその土地の民に教え暮らしを豊かにしたため、人々から慕われた。 その技術を大和朝廷が奪うため侵略した・・・でいいのかな。
岡山県総社にある鬼ノ城が今回舞台となって出てくるのだけど、小高い山の上で素晴らしい景色の場所だった。正に歴史の舞台という感じだった(グーグルマップで見た)。
これ以外にも日本各地に色んな説の桃太郎があるらしい。
製鉄は山奥で秘密の作業(・・・なんか言い方違うなんだったっけ・笑)で、そういうところをたたら場と言うらしい。火を使い暑いので上半身裸の作業。しかも溶けた鉄に照らされて恐ろしく異様な光景に、里の村人は見えたらしい。それが鬼の真実だったとかなかったとか(アレ?)。
これ、もののけ姫を思い出した。
鬼に金棒の言葉は鬼と鉄の関係が深いこととか、鬼のパンツは虎の毛皮でできている・・・スゴイゾースゴイゾー♪ とかいうの子供の頃歌った覚えあるんだけど、この虎の毛皮というのも艮(うしとら)の方角が鬼門とか、意味(こじつけ?)がちゃんとあって、聞いてる(読んでる)と、なるほどと思う。
色々話がある中で私が興味を引かれるのは、神、鉄、山、鬼、などの言葉。キーワード的に。
さっきの伝承とは少し違うんだけど、随分前に読んだ上橋菜穂子先生(今どっかの大学で先生してるはず・・)の、「月の森に、カミよ眠れ」 を思い出した。 このST桃太郎伝説を読んでいる間ずっと頭に浮かんでた。
物語としてどこか被る気がして。 時代的にも同じ大和時代。朝廷が全国統一したころになるのかな。
神話と史実が混在しているような時代。 ・・・・・なんて言っても歴史とかさっぱり知らないんですけどね。勉強全然してなくて。古事記も途中で放ったまま(苦笑)。
神(鬼)と結婚した人間の娘。稲作が広まり鉄の道具なども使われる。政治的な考えの広がり押し付け。
時代が変わってゆく節目なのか、そういう時はその土地土地で根付く様々な風習やしきたり、掟などを変えたり失くすことになったりしたのだろうな。その葛藤や諍いの逸話が沢山生まれたということなんだろうか。
私が好きなのは、山、草木生き物が太古から平穏にありのままで、神、人と共に融合し暮らしていた時代。そこに鉄がもたらされ、人の手に寄って土地が変えられる時、土は穢れ神は死に人ではない物は人と共存出来なくなる、そんな話。
変わらずにいられるものなんて無い、変わりたくなくてもどうしようもない時がある、切ないんだよねえ。
そうやって人が何かを求め何かを失くすことを繰り返しながら今、私たちが此処に在る。
御伽噺の中に真実があるならそれは歴史で。私たちがとっくに失くしてしまった時代の忘れ形見のようにも思う。

感情的な事を措いても、ただ単純に面白い。
縄文時代好き。あったかそうだし、埴輪作ってみたいし、平和そう。
「ちはやふる」で和歌の意味を知る楽しさも感じた。
ネットで古文の授業見てると、物凄く面白い。 日本語って凄いって思う。
日本語の言葉一つ一つが、物事の思考や筋道が組み立てられて出来ているみたいで、それをまた組み合わせて文にして、まるで推理小説を読んでいるときみたいなワクワクした気分になる。
自分の国の歴史や文化が、こんなにも切なくて楽しくて面白い。
なぜもっと早く気が付かなかったんだろう。勿体なくて悔しい。

と、色々と物思う今日この頃。
取りあえず、「ST沖ノ島殺人ファイル」をさっさと読もう。

ST桃太郎殺人ファイル読んだ

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STの「桃太郎伝説殺人ファイル」がやっと読み終わった。
いつも布団に入ってから読み始めるから、一頁くらいでいつの間にか寝ちゃう。酷い時は二~三行で・・・。
前の「ST為朝伝説殺人ファイル」も合わせていったい何か月かかって読んでるやら。

伝説シリーズのこの二冊は、STが地方の事件に出張する(もう一冊の沖ノ島はこれから読む)。
為朝の方は、源為朝に纏わる伝承がある各土地で起きた事件を、百合根とSTメンバー+菊川が巡り謎を解く。
これは特に面白いという感想は無かった・・・かな。
でも、桃太郎の方は面白かった。

これ、テレビドラマでは最終回辺りの話なんだけど、テレビ用に随分変更したんだね。 他の回も原作を元にして変えられてはいるんだけど、桃太郎は最終回の盛り上がりをということか謎への挑戦が赤城相手に壮大に盛られてかなり見応えのあるものになってた。
まあテレビドラマの場合、赤城が主役なのでそれように全て組み替えられてるんだね。
あの桃太郎の最終回を見ると、原作では沢山のエピソードの中の一つだけど、テレビドラマは、この桃太郎が念頭にあって主役を赤城に据え他の回もそれように原作を変更していった様に感じる。
桃太郎であれがやりたかったんだなあって原作読んで改めて思ったわ。
原作桃太郎伝説の二次創作かな。 ん?赤城と百合根の二次創作?

私は原作の青山が好きなので、青山が苦悩するところを初めて見る「ST桃太郎伝説殺人ファイル」は今までで一番好きかな。
それに反して百合根にはかなりがっかりした。
「化合」入れずに十作。ずっとSTと付き合ってきて、メンバーのそれぞれの優秀さ実績を認めてるんじゃなかったの?性格も分かってきて信頼を築けてたんじゃないの?私の思い込みなのか。
なぜ百合根は青山のプロファイリングを信用しきれずにいたのか。 STのキャップとして事件全体を広く見なければいけないのは分かるが、自分の部下(?)より、警察機構として上の人間の・・警察側を主に慮っていたように見える。 人の好さが裏目に出てるのかと少しイラついた。
なので青山が別の場所から一人で必死になっているような、いや一人違う視点というのは何時ものことではあるけど、今回は青山が犯人と同化しているかの如くプロファイリングしていくのが凡人の百合根にはまるで理解できない。理解できなくていいから一々分からないみたいなこと言うなって思う、そこに今さら感を覚える。
寧ろ、最初は、キャリアだのノンキャリアだのの私にはよく分からないんだけど、警察の階級社会の人を見下すのが当たり前のような雰囲気、それだと一目で分かるような身に付けた観の嫌な奴だった関本次長 (この名前役をドラマでは一条さん・・・もとい葛山さんが演じてた。役柄設定は全然違う人だけど) の方が、テキパキと青山の話を聞き入れて動いている。後からこれにも下地があったことが分かる訳だけど。
最初印象のあまり良くなかった人が後になると見方が変わっていく、STが出来る前の話で若かりし頃の菊川が活躍する「化合」でもあったけど、こういうところが面白いなあと思う。

ドラマ精霊の守り人

今週末、17日、18日、19日と色々ナ二カが始まる。
クウガ終わってボウっとしてたら、ガルパン見逃した。
「僕だけがいない街」「ちはやふる」が19日から実写版で映画が始まる。
テレビでも、19日から上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」が実写版で始まる。
見たい物ばかり。
でも、見たら見たで文句タラタラなんだろうな私のことだから。
「精霊の守り人」はアニメが結構良かったから、同じ上橋菜穂子さんのアニメ「獣の奏者エリン」の時は期待して腹が立つほどガッカリした。
今回の実写バルサはどうなるのか。
バルサを綾瀬はるかさんが演じるのどうなのかと思ったけど、運動神経の良い人ということだったらしい。
しかも、守り人シリーズ全部を三年間で22話。
力入ってるんだか抜けてるんだかよく分からない。
シリーズの一つ一つを考えたら、一つの話で22話でも良いでしょというくらい濃いと思うけど。
普通にテレビドラマとしたら、シリーズ全部というのは頑張ってることなのかな。
原作では神の守り人は二巻、天と地の守り人は三巻あるんだけど大丈夫なのかなあ。


僕だけが・・・

鬼は外ーー福は内ーーノ" "

てことで、
クウガが終わってしまって気が抜けた。
東映チャンネルでは映像も綺麗になってまた見られるらしいけど、
・・・どうしようかな。
イベント行けた人良いなあ。

今はちょっと休憩。
「僕だけがいない街」も始まって4話まで見た。
これ結構端折ってるけど、要点を決めてサクサク進めてる感じでそんなに悪くない。
漫画のストーリーから外れてもいないし。
どこまでやるのかが気になる。
六巻終わりくらいだろうか。


それより、三月の実写劇場版がどうなのかしら。
なんか予告に今まで漫画で見てない場面があるんですけど!
愛梨が狙われるって何?
愛する人を守れるか、って何?
もしかして違う話になってない?
まあ見て見ないと分からないけど。
実写版では今の所、期待して一番見たいのは、
先生役の及川光博さんかな。
どう・・くるか・・。

あ、愛梨ちゃんのシーンちゃんと漫画にあった。
まったく記憶になかったわ。。。

第四十九話終わり

クウガが出ない、最終回。
四号(クウガ)なんていなくていい世の中が一番良い・・・
最後まで綺麗にまとめた話だよね。
害を及ぼすものから守るために戦う存在。
害がなければ戦わなくていいし、クウガはいらない。
真理かもしれないけど、ありえないから真実じゃない。
私は逆にみんながクウガならばと思う。
そしたら一人に背負わせること無く自分で自分を守るために戦える。
誰かを守るために互い助け合える。
何も知らずに守られるより、誰しも戦う覚悟は必要なんだと思う。
飛びぬけた力は与えられなくても、覚悟は必要なんだと思う。
ヒーローなんていなくたっていいんだよ。
害を及ぼす者を殺めた罪を悔いるんじゃなく、
害を及ぼす者から救えなかった人たちがいたことを悔いるべき。
誰も皆、どの立場にも成りえるんだから。
クウガは優しすぎる。
優しすぎるからクウガに成りえたんだけど。
堂々巡りだね。
子供の物語に現実を入れて考え過ぎた。

なんにしろまあ最後に一条さんという最大の協力者を苦しめたクウガであったのですよ。
孤独なヒーローは、一人の孤独な人間を更に孤独にして行ってしまった訳ですよ。
全ての人に笑顔をと願う五代君にあるまじき行為だと私は思うのですよ。
この尻切れトンボのラストが、最大の余韻効果として成功しているのは間違いないですが。

二人だけの時間を追いたかったけど、切羽詰まった事のでかさに中々想像する余裕も与えてくれなかった。
いや私の頭が足りないだけなんだけど。
二人が個人的に心を通わせている情景はあまりにも少なくて、数えるほどもない。
その少ない情景が一条さんの表情で思い出されるのは、十三年後の小説を読んでるからなんだろうな。
なにしろ一条さんの感情で溢れかえった小説なんだから。
二人の個人的なというのは、戦いと関係ない部分でということ。
一番はあの衝撃的な二話のラスト「一生の不覚」
五代君がキノコにやられて復活したあとのツンデレ一条さんと後を追う五代君も良かった。
そのキノコが復活して倒したあとの二人のチグハグな会話、実はあれが一番好きだったりする。
キノコのあとはデート回だったから結構個人的会話があったね。
最後のダグバと戦う前の会話も勿論最高。
ちゃんと互いを見て互いのことを話してる。
別々にいる場面では、一条さんが病院で椿さん相手に五代君への思いを語るところが切なくて。
実加ちゃんのヴァイオリン発表会?に行く五代君とみのりちゃんの会話では、一条さんあまり笑わないから一条さんの笑顔見てみたい云々の時の五代君の表情がちょっと意味深な感じするんだよなあ。
離れてても互いのこと思ってる、解ってるって、そんな風に。



part2

四十八話ほとんど最終回

万が一の時は・・・ここを狙ってください
万が一闇の戦士になっちゃったら、殺してくださいって一条さんにお願いしたんだよね。
でもさ、ここ ってベルトのアマダムだよね。
もうヒビ入っちゃてるし。
アマダム撃って壊しても、本人別に死なないんじゃないの?
だって、ダグバだって石をクウガに壊されたけど生きてて、五代君も一緒に人間体になって戦ってたやん。
ダグバが死んだのは、五代君にやられたからで石が壊れたせいじゃないやん。
五代君がダグバに勝って、しかも闇の戦士になっても、一条さんがベルトの石撃って壊しても、変身したり力が無くなるだけで死なないんじゃないの???
なんかずっと闇の戦士になってアマダムが壊されたら死ぬもんだって思い込んでたけど・・・・どうなの?
それとも闇に墜ちたら人間体に戻っても悪い人になっちゃうとか?
やーね、今更・・・

それより、見どころはなんたってやっぱ一条さんですわー。
顔が良いとどんな表情しても良いんだよ・・・っていやホントに何とも言えない表情してくれる。
これ本当に一条さんなんだよ、一条さんの中の一条さんで一条さんは一条さん以外に考えられない。
とか言って、ダグバとクウガ・・・ダグバと五代君の生身の殴り合いだよね、本質は。
ライダーじゃなくて、結局は人間同士の殴り合いなんだよね。
同じ姿形をしているのに、どうしても言葉や気持ちでは分かり合えない。
五代君が信じてきたことを自分の手で壊してきた。
夢や理想だけではどうにもならない現実。
みんなの笑顔を守りたいその信念を貫くために、暴力はしないというもう一つの信念を壊して粉々に打ち砕いてきた。
心身を引き裂かれるような状態でよく精神を保っていられたと思う。
これは徹底した自己犠牲の精神だからこそできる。
悪く言うと変に宗教染みてるかも。
よく言うじゃん、人の嫌がることを進んでやりましょう・・って。
修行?苦行みたいなもんかも。
みんなの笑顔の為に自分が最も嫌う仕事を引き受ける。ね?
自分の犠牲がみんなの笑顔にという一点に縋り付く。
その一点のお陰で闇に墜ちずにいられたんだよ。
一つ掛け違えたら精神は混沌の渦に呑み込まれる。
それが闇を意味するもの。

五代君は強いとよく言われるが、私にはそうとも思えない。
逆に、弱いからこそその一点以外を見ずに、そこだけに必死にしがみつく。
それ以外考えない。だって恐いんだもの。そうでしょ?
そしてすべてが終わった時、信念を曲げたことを悔やみどうにもできなかった物事に対する無力感と虚しさを噛み締め犯した罪を苛む日々が始まる。
泣いて泣いて泣き暮らすのよ。

クウガって辛いな。



part2

四十七話、決意しちゃった

正月過ぎたら、足が象からムーミンくらいになってきた。良かった。
髪も切ってサッパリしたし。
さあ、クウガ見るぞ~!
クウガ、クウガ、クウガ~
いよいよ、最終決戦。
一条さんの「五代」と呟く声が 悲しい。
五代君の決心が痛々しい。
来るとこまで来ちゃったんだなあ。
今回の配信では、見る時に五代君と一条さんの、映像に出ていない部分を中心に推測妄想しつつっていう目的があったんだけど、結局よく分かんなかったなあ。
でも、絶対に二人だけの時間ていっぱいあったはずなんだよ。
46話とこの47話なんて、ストーリー自体も何回分か飛んでる感じで。
二人がどうだったんだろうなんて、もう想像もできない。
BDいいなあ、欲しいなあ、何度も見直したいなあ。



part2

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豊洲の
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プロフィール

Author:レイン Rain
映画とかアニメとかRPGとか観劇とかいろいろ少しづつ。全てにおいて毒舌、偏り、腐発言多々あり。
最近やっと世の中に目を向け出した。